車を廃車にするには、いくつかの書類が必要で、廃車手続きの種類によって用意する書類が変わり、永久抹消登録と一時抹消登録では、用意する書類には注意が必要です。
東京及び東京近郊で車を廃車にする際は、東京の廃車引き取り・廃車買取情報が満載の【 車の引取り東京 】サイト、このページでは、廃車のときに必要な書類を、廃車の手続きごとにご紹介。

永久抹消登録

永久抹消登録とは、永久的に車を抹消することで、車の解体を目的とされています。
永久抹消登録された車は、公道を二度と走ることは出来ません。一般的な車の廃車、車が修理不可能の場合、車を解体して廃車にするときや解体済みの車、自然災害により車が使用できなくなった場合などに、手続きが行なわれます。
永久抹消登録は、解体業者から解体終了の連絡を受けて、15日以内に手続きを行なわなければなりません。

普通自動車の永久抹消登録

普通自動車を永久抹消登録するには、下記の書類が必要。
下記の書類を用意・記入し、東京の運輸局（陸運局）で申請手続きをしてください。

普通自動車
■車検証　　■ナンバープレート（2枚） ■印鑑証明書　　■印鑑（実印） ■申請書　　■解体証明書 ■自動車税・自動車取得税申告書　　■リサイクル券 ■口座情報 （自動車重量税の還付があるため、所有者名義の口座情報（銀行名・支店番号・口座番号）が必要）

軽自動車の永久抹消登録

軽自動車を永久抹消登録するには、下記の書類が必要。
必要項目を記入して、東京の軽自動車協会へ申請手続きをしてください。

軽自動車
■車検証　　■ナンバープレート（2枚） ■所有者の認印　　■申請書 ■自動車取得税申告書　　■軽自動車税申告書 ■自動車リサイクル券　　■リサイクル券 ■解体証明書

一時抹消登録

一時抹消登録とは、長期の海外出張や海外赴任、病気入院などの理由で、長期間車を使用しないときに行われる手続きです。
なぜ、一時抹消登録を行なうのかというと、自動車税は、自分の車を使用しない場合であっても、車の所有者が納めなければならない税金となっているからです。一時抹消登録の手続きは、東京の陸運局（軽自動車の場合は、軽自動車検査協会）で行います。
一時抹消登録は、東京及び東京近郊で廃車の買取や手続きを代行している業者へ依頼することで、一時抹消登録の手続きが完了し、自動車税の支払いを止めることが可能。（ご自身でも一時抹消登録の手続きは行なえます。）

※ご注意
一時抹消登録しようとしている車にローン料金が残っている場合、一時抹消登録の手続きを行うことが出来ないので注意が必要。
普通自動車のローン料金が残っているうちは、ほとんどの場合、車の所有者が自動車販売店やクレジットローン会社になっているため、自動車のローン残金を返済し、所有権解除の手続きを行う必要があります。

普通自動車の一時抹消登録

普通自動車を一時抹消登録するには、下記の書類が必要。
下記の書類を用意・記入し、東京の運輸局（陸運局）で申請手続きをしてください。

普通自動車
■車検証　　■ナンバープレート（2枚） ■証明書　　■実印 ■手数料納付書・印紙　　■自動車税申告書 ■自動車取得税申告書　　■申請書

軽自動車を一時抹消登録するには、下記の書類が必要。
必要項目を記入して、東京の軽自動車協会へ申請手続きをしてください。

軽自動車
■車検証　　■ナンバープレート ■印鑑証明書　　■実印 ■自動車取得税申告書（自動車税事務所で取得が可能) ■軽自動車税申告書（自動車税事務所で取得が可能) ■申請書

• 普通自動車の委任状（PDFダウンロード）
• 軽自動車の委任状（PDFダウンロード）
• 譲渡証明書（PDFダウンロード）

廃車の手続きに必要な費用・東京の場合

【東京運輸支局・軽自動車協会の東京主管事務所で行う場合の廃車手続き費用】

手数料	350円 （変更登録が必要な場合はこの他に、変更登録手数料350円が必要。）
申請書代	約100円
解体手続き費	解体業者に支払う解体費用
自動車リサイクル料金
０円 ※自動車購入時にリサイクル券を購入していない場合はリサイクル料金が必要。 自動車リサイクル料金は車により変わります。 車検証があれば下記よりすぐに調べることができます。 自動車リサイクル料金を調べるには http://www.jars.gr.jp/gus/exju0010.html

車の価値、査定をしてみましょう！

ここから以下は全国ネットワークで営業展開している、車の買取りや廃車の引取り、自動車の廃車手続きができる会社です。
ご自分の愛車を「中古車として売りたい方」「廃車にしたい方」専門業者へメールで査定を依頼して、愛車の現在価値や廃車料金を確認して最適な選択をしましょう。